輸出入月次データ・売掛買掛金管理業務

きっかけ

受注残高・売掛買掛レポート

正確さはもちろん、スピードを求められる集計業務において、繁忙期はさらに作業負荷が増大するため、データ管理業務の効率化を模索していた。

また、予算内で要望を実現できるシステム独自開発を探していたが、なかなか見つからず、取引先からの紹介により「Excelマクロ言語」の活用を提案され、開発依頼に至った。

導入背景

受注/発注/受注残/売掛/買掛金管理をはじめ、仕入れ管理まで、集計業務は多岐にわたっていた。

さらに、貿易実務では、円・ドル為替管理も必要なため、月次の集計業務は大きな負荷がかかっていたが、大規模システムの導入ではなく、Excelデータを元にした集計業務の負荷軽減を目的とした独自システムの導入を検討していたところ、「Excelマクロ言語」活用という効率化手法を知った。

成果

担当者の声

過去の資産となるExcelデータの集計なので、Excelで構築されたシステムは操作性も良く、シート内に結果データが生成されるため、再利用性も高く、社内レポート作成の際も重宝している。

月次、四半期、年次をはじめ、日々の集計業務において十分な効率化が図られ、業務のあり方も大幅に改善されることとなった。取引先からのリクエストにも迅速に対応でき、顧客サービス面での向上にもつながっている。集計業務の負荷軽減にはかなり貢献しています。

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