きっかけ
取引先の増加に伴い、多岐にわたる仕入先管理の効率化が課題となっていた。社内では、Excelベースでのデータ管理業務を中心にしていたため、小規模でありながら、一連の発注/支払管理業務を行える、独自システムの導入検討に至った。
導入背景
発注部材/発注先が多岐にわたる建設業において、繁忙期にはそのデータ管理がたいへん煩雑化してくるため、Excelマクロをベースとした安価なシステム開発会社を探していた。
成果
担当者の声
取扱いデータ量は多いものの月次での集計業務においては、十分なパフォーマンスで運用が行えるため、他の言語によるシステム構築より手軽なマクロ開発で効率化を図ることができた。
シート内に集計結果が生成されるので、データ流用性も高く、そのまま他の報告書作成にデータ転用できる点も便利。Excelならではのデメリットも否めないが、得られるメリットが大幅に上回っているので、それらの点は運用での対応で十分回避ができる。何と言っても、コストパフォーマンスという面では群を抜いていますね。