システム導入のために見積もりを依頼した際、予想以上にコストがかかると驚いたことはありませんか?
効率化の対象が、請求書/精算書/勤務表などExcel書類作成が中心なら、大掛かりなシステム導入など不要です。
なぜなら、Microsoft Excelに付属のVBAというプログラミング言語の活用で十分カバーできるからです。
Excel VBAは、Excel業務を自動化するためのツールです。
最大の特徴は、システムの修正が必要になったときに、Excelの設定を変えるだけで、数式/書式/印刷レイアウトまで、簡単にカスタマイズできることです。そのため、改修費が最小限におさえられます。
つまり、Excelに慣れ親しんだ事務員がノウハウを学習するだけで、大幅なコスト削減を実現できる内製化につながります。(内製化とは、外部に委託していた業務を自社で対応する体制に切り替えることです。)
本サイトでは、事務員スキルアップを支援してまいります。
ExcelVBAは、プログラミング言語の一種ですが、事務作業に特化しており、複雑なコードを書かなくても、簡単に操作を自動化できます。
「カスタマイズ性」を最大限に発揮するためには、Excel基本知識が必要ですが、専門的なプログラミング知識は必要ありません。
つまり、Excel知識を有し、実務の現場を知っている事務員こそ、内製化による効率化実現の鍵を握っていると言えます。
高額なコストを削減するため、いま注目されているのがシステム開発の内製化です。
システム会社への発注は、プロの品質=安心感を得られる反面、
独自の技術やノウハウが社内に蓄積されないうえ、仕様変更のたびに改修コストが発生するため、コスト削減にはつながりません。
【内製化メリット】
1 | コスト削減 | 外注費が不要になり、経費削減に貢献 |
2 | ノウハウ蓄積 | VBAスキル習得により社員のスキルアップに貢献 |
3 | 業務スピード | 自社内でマクロ修正するため、業務の停滞がありません |
4 | 柔軟な対応 | 業務の変更内容に合わせ、マクロを自由にカスタマイズ可能 |
5 | セキュリティ向上 | 自社開発により、機密情報の漏洩リスクを低減 |
「成果」とは、「生産性の向上」など、VBA活用による具体的な実益を指しています。
タケモ塾の育成支援は、事務効率化に特化した、VBA活用スキル向上を目指した
短期育成型カリキュラムです。
プログラミングに頼らない設計手法を習得し、自社内で改修できるスキルを身につけていただきます。
1 | 学習範囲を限定 | 頻度の高い実務対策に限定して学習 |
2 | 成果重視のツール開発 | Excel機能を併用できる設計スキルを習得 |
3 | 実践ツール開発 | 実践形式の課題チャレンジ&添削アドバイス |
4 | 標準化ガイドライン | 可読性(読み易さ)を重視したシンプル記述を学習 |
5 | 設計手法アドバイス | 設計のコツは処理の単位と順序 |
【ご注意】「VBAは単なる道具」と位置づける事務職専用カリキュラムのため、本格的プログラミングやオブジェクト指向に関する学習は割愛させていただきます。
VBA知識を習得したものの、時間短縮など「実益」に結びつかないケースは少なくありません。
これは道具の使い方は理解したけれど、どんな場面でどの道具を使えば良いのかイメージできないことが原因です。
つまり、システム設計の組み方を学べていないのです。
タケモ塾では、設計の着眼点やコツを学び、成果に結びつく、アドバイスをさせていただきます。
(1)【注意】データベース導入とは?必要性10の法則 | [詳細はこちら] |
(2)【同じ条件】なのに見積価格に60万~1,200万の幅?その理由とは? | (準備中) |
(3)【失敗談】Excelで十分だったかも。初めてのシステム導入チェック項目 | (準備中) |
※ご相談受付中!詳しくはお問い合わせください。(TEL:03-5941-9130 代表)
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