RPA過信に注意

RPAメカニズムを知ることで分かる留意点
RPA万能か!?

2019年10月現在、「RPA」という言葉が昨年あたりから聞かれる機会が増えたが、それでも実感としては「まだまだ」感じが否めない。
 

既にRPA導入中の企業で働いている、或いは、何らかの機会で知った、となれば話は早いが、まだまだ情報が少ない気がするので、今後、弊社の知り得たRPA情報を本コラムを通じ、紹介して参ります。

 

例えば、「RPAロボット停止の原因」とは?

 

不具合要因には、いくつかの種類に分類されます

・環境依存型の不具合
・外部・内部要因の切り分け
・データ依存型の不具合
・シナリオ設計不備による不具合
・文法エラーによる不具合
・仕様の考慮不足による不具合
・永久ループ
・判定不備による不具合
・RPA不具合による不具合

 

いずれの場合も、テスト不十分という根幹要因が考えられます。

このテストパターン洗い出しこそ、システム開発における「テスト設計」です。
テストすべきパターンを総洗い出し、テストデータを作成し、順に消し込み作業により、漏れなく検証を行なうのですが、この洗い出しには、業務の知識とシステムの知識が必要な為、お客様と開発会社の協力体制が必要です。

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