これら全てがExcelマクロ開発!導入事例をご紹介!

Excel活用

弊社は、これまで数多くの企業様より「Excel業務」に関する業務効率化のご相談をはじめ、システム開発のご依頼を賜って参りました。
 
企業活動の中から生じる様々な会計処理、売上管理などは事業規模を問わず生じてくるものです。
 
システム開発は一般的に高額投資が必要、といったイメージを持たれている方も多いと思いますが、開発言語や開発手法、運用方法により、課題解決を低コストで実現できる場合も多いのです。

Excelシステム開発による導入事例

Excelと言っても、厳密には、ExcelVBA(マクロ)というプログラム言語により構築するツールやシステムを指しますが、特に、日常的なExcelでの事務作業の効率化においては、あらゆる開発言語より、圧倒的なコストパフォーマンスで独自システムを提供することが可能です。

用途別

集計ツール
売上・利益、ランキング、予定・実績、
 
スケジュール管理
工程スケジュール管理、予約管理
 
業務システム
顧客管理、販売管理、在庫管理
 
労務管理
勤務表・勤怠管理・給与計算、交通費精算書 ・稟議書など
 
販売・会計書類
見積書・発注書・請求書・納品書
 
出荷管理
送付書・宛名ラベル・送り状、バーコード印刷
 
データ変換
csv・txt・dat形式フォーマット変換
 
オンラインSHOP受注データ変換
Amazon・Yahoo!・楽天・ポンパレ、自社サイト
 
会計データ連携
奉行・弥生・TKC・ソリマチなど、Excel→csv受け入れデータ変換
 
輸出書類の作成
Invoice・PackingList・Proforma・C/M
 
不動産
家賃入金、清掃日程、物件稼動率、利益率などの管理業務
入居/退去、督促管理、全銀データ変換など
 
調査データ集計レポート
アンケート回答データの集計やExcelグラフ作成など
 
塾/学校/英会話スクール/教育機関
受講スケジュール管理、試験結果、成績/偏差値の集計
合否レポートなど
 
病院/歯科/クリニック
カルテ管理、発表論文管理
 
保険業務
契約/解約に関する管理業務

「タブレット端末」やその他の活用

データ自動バックアップ
大切な資産データは、万一のトラブルに備えた定期バックアップが欠かせません。様々なファイル形式でも、簡単にデータ待避が可能です。
 
周辺機器との連携
□バーコードリーダー □スキャナー □デジカメ □大型スクリーン
□磁気カードリーダー □プリンター(手差しカセットにも対応可能です)
□Windowsタブレット

メール送信・メール受信も可能です!

・メール送信は、SMTPサーバーへの送信の為、メールソフトの種類は不問です。例えば「OUTLOOK」でないと駄目、といった制限は一切ありません。
 
・メール受信は、一定間隔でのPOPサーバー自動監視が可能なため、「一括見積りサイト」などからの大量メールにも、自動返信が可能です。
 
関係者への自動メール送信
例えば、弊社クライアント様の事例ですが、発注していた商品の到着と同時に、
購買部から関係者に対する「到着~引取依頼」といった活用で効率化を図っている企業様もあります。
 

お客様への自動メール返信
「メール受信」では、送信元やメール本文などの情報が簡単に取得できる為、見積り依頼メールなどに対し、概要料金を算出し、自動返信することも可能です。
 
これらは全て、弊社ExcelVBA(マクロ)開発の納入事例です。単なる表計算ソフトと侮ってはいけません。VBAは立派なプログラム言語ですので、API活用をはじめ様々な制御だって可能なのです。
 
この為、Excel簡易ツールマクロ開発や業務システム開発において、新たな開発工数を発生させない事で、お見積もり料金の低減化を図ることも可能なのです。
システム開発会社をお探しの方は、是非、他社様との相見積もりを頂き、弊社のご提案内容と比較検討いただくことをオススメいたします。

ところで、Excel単体で大丈夫?

上記は、ExcelVBA(マクロ)システムの主な開発事例ですが、場合によって、AccessやSQLなどのデータベースと連携を行うケースがあります。

1:取り扱いデータ量
2:利用者数/利用頻度(同時更新)
3:求めるセキュリティの高さ
4:利用場所(全国支店や海外支店)
5:デバイス(スマホやタブレット)

これらの見極めは、とても重要な意味を持ちます。導入時のコストとは別に、【維持費】として、保守サポート料金やライセンス利用料をはじめ、改修発生時のコストにも反映される要素ですので、利用人数や利用頻度も加味した充分な検討が望まれます。
 
また、セキュリティ面において、【安全性・安心感】は投資コストと正比例の関係がありますので、求めるレベルに応じて、吟味することをオススメいたします。
 
システム開発には、様々な手法や問題解決の仕組みがありますが、小さなオフィスでのご利用や、ツール開発、小規模システム開発などの場合は、高額投資することなく、ExcelVBA(マクロ)開発で問題解決できるケースが少なくありません。

エクセルVBA

Excelは世界中で多くのユーザーに利用されている表計算アプリケーションであり、ビジネスシーンでは欠かせないツールですので、Excel業務の効率化においては、たいへんVBA(マクロ)開発が有効な手段となる訳ですが、運用形態によっては、【Webブラウザ】ベースでのシステム構築を検討が必要になるでしょう。
 
いずれにおいても、まず、必要以上にコストをかける事なく、ExcelVBA(マクロ)開発で対応できないか、といった検討を行ってみることをオススメいたします。

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